5月から9月までは年間で最も紫外線が強くなる時期です。
日焼け止めで効果的にUVカットして、シミ、シワ、たるみを防ぎましょう。
日焼け止めを選ぶときのヒントを紹介します。
最近の日焼け止めは、進化が著しく、いろいろなタイプが発売されています。
TPOや、自分の肌タイプ、使い方に合う日焼け止めがきっとあるはず。
2~3種類を使い分けるのも効果的ですね。
takakoも、UVカット効果や、肌への負担、コスパを考えて毎年3~4種類を使い分けています。
- 普段使い用
- アウトドア用
- 髪用、お直し用スプレー
- 海、プール用のウォータープルーフ
また、塗りムラ等が無いように塗るのも大切です。
日焼け止めの塗り方については、老け顔は老化だけじゃない!紫外線が原因の「光老化」を防いで若い肌を保つ方法をご覧ください。
化粧品は肌に合わないこともありますので、初めて使用する際は、腕の内側や耳の後ろに塗ってみるなど、様子を見ながらお使いくださいね。
毎日使う日焼け止めは断然ポンプタイプがオススメ
普段使いには、肌への負担を考えてSPF、PAが低めのものを選ぶといいと思います。
肌荒れが心配な方は、子供用を使うのもありです。
また、ポンプタイプは洗面台にポンと置いておけば、ワンプッシュで出てくるのでとても使いやすいです。
顔だけでなく、腕や脚に塗る時も簡単です。
ポンプタイプは詰め替えもでき、容量も多いのでコスパもよく、エコにもなります。
腕や足に躊躇せずにどんどん塗れます。
ファミリーでシェアしてもいいですね。
幼稚園に行ってるくらいの子なら、ポンプタイプを使えば自分でできる子もいますよ。
ママはぐ こども用 日焼け止めミルク
石けんで落とせる、肌に優しい子供用の日焼け止めです。
子供用ですが、もちろん大人も使用できます。
大きめのポンプタイプで、1本100グラムありますから、家族で使うのにもってこいですよね。
うちの子供たちが使っていますが、特にトラブルはありません。
ニベアサン プロテクトウォータージェル
日常使うには、ちょっとSPFは高めなのですが、自転車通勤の方や、日中屋外での活動が多い方は、SPF30くらいがいいかもしれません。
ファンデーション嫌いの私は、ファンデーションをつけない日はメイク落としは使わないので、この日焼け止めの石けんや洗顔料で落ちるところが気に入っています。
私は、普段から、ちょこちょこと直射日光に当たることが多いので、こちらにお世話になることが多いです。
ジェルタイプでべたつきがないし、お肌が乾燥することもありません。
ボトルタイプで140グラムもあるので、体にも惜しみなく使えます^^
外での作業は腕の前側や足の甲なども意外に焼けますので、日焼け止めを塗りましょう。
詰め替えもあります。
スプレータイプは髪や塗り直しに重宝します
夏場、髪がバサバサになった経験はありませんか?
原因は紫外線かもしれません。
髪の紫外線対策は、帽子を被ったり、UVカット効果がある整髪料を使うのもいいですが、スプレータイプを使うと簡単です。
お顔の塗り直しにも、メイクの上からシューっとスプレーするだけで簡単にできます。
屋外で鏡がなくても、ちょっとした物陰で直せますよ(笑)
ただし!スプレータイプには問題点があります!
お部屋の中でスプレーしすぎると、床に成分が落ちてツルツルorベトベトになることがあります!
屋外か、玄関先などの汚れても問題ない場所で使った方がいいと思います。
サンカット® 日やけ止め透明スプレー 無香料
私、スプレータイプの日焼け止めは、出てくる日焼け止めの粒子の大きさと、噴射の勢いを重視しております。
時々、「雨か!」と突っ込みたくなるほど粒が大きいものや、細かすぎてちゃんと日焼け止めとしてお肌にくっついてくれてるのか不安になるものがあります。
噴射力も、弱すぎると後頭部の髪の毛や背中などに届いていなさそう(自分では見えないので想像ですが)。
その点、こちらは合格です。
逆さにしてもスプレー出来るのも使いやすい。
ストッキングの上からもスプレーできるので、サンダルやミュールで外に出る時、「あっ、足の甲に日焼け止めするの忘れた!」という時もストッキングを脱がずに済みます(笑)
50グラムのタイプは、小さくて携帯にも便利です。
BBクリーム、CCクリームでクイックUVカット
BBクリームやCCクリームには、UVカット成分が含まれているものがあります。
それを使えば、日焼け止めを塗る手間が省けますね。
忙しい朝に最適。
ずぼらな私に最適。
首にも伸ばすのを忘れないでね。
ベビーピンク BBミネラルクリーム
このBBクリームの特長は、カバー力と持ちの良さです。
2000円以下のプチプラのカテゴリーでは、他のBBクリームに比べてこの2点で優秀です。
クリームの伸びもとてもいいです。
ノンケミカルというのもうれしい。
日焼け止めのクレンジングは
最近の日焼け止めは、石鹸や洗顔料で落ちるものもたくさんあって、肌に優しくなりましたよね。
でも、ウォータープルーフでSPFが高いものは、多くの場合、専用のクレンジング剤が必要です。
お顔はメイク落としで落とせますが、体の広範囲をクレンジング剤で洗うのはなかなか骨が折れます。
そこで、私は、クレンジングシートを使っています。
体の日焼け止めは、クレンジングシートで優しくふき取ってからシャワーを浴びます。
これできれいに落ちますよ。
アネッサスーパーサンスクリーンクレンジングシート
資生堂ANESSAアネッサスーパーサンスクリーンクレンジングシート
このシートは、大きめに作られているので、体のふき取りにいいです。
ふき取った後、洗い流す必要がないので、日焼け止めの塗り直しにも使えます。
キャンプやバーベキューには、虫よけもしてくれる日焼け止め
オーガニック系の日焼け止めの中には、虫が嫌がる天然の香りをつけて、虫よけ効果をプラスしたものがあります。
虫の多い時期の庭仕事などの時に使えます。
虫よけスプレーでもいいのですが、においや虫よけの成分を吸い込んでしまいそうなのがちょっと…。
それに、顔にはつけられないですしね。
ママバターUVケアクリームアロマイン
シアバターを中心とした製品で、虫が嫌がるハーブなどの香りをつけた日焼け止め。
私はハーブの香りが好きなので、ガーデニングという名の庭の草取りの時に使っています(笑)
紫外線吸収剤やシリコンなどが入っていませんので、子供にも使ってます。
虫刺されがゼロにはなりませんでしたが、かなり減りましたので、虫よけの効果もあると思います。
高機能!大気汚染からお肌を守る日焼け止め
最近の日焼け止めは、UVカットだけでなく、保湿や美白の効果をプラスしたものも多いですよね。それだけじゃないんです。
空気中の有害物質からお肌を守る効果がある日焼け止めがあります。
クリニーク イーブンベター シティブロック ポリュテクション40
【クリニーク CLINIQUE】イーブン ベター シティ ブロック ポリュテクション 40
私のシティブロックのイメージは、とにかく
他の日焼け止めは、塗ったのに焼けちゃった、ということもあるのですが、シティブロックではその記憶がありません。
そのシティブロックから、高機能のUV下地が発売されています。
この製品は、美白効果のほか、PM2.5や排気ガスなどの大気中の有害物質からお肌を守ってくれるそうです。
下地なので、肌色がついています。
これを塗ると、やはり焼けないです!
ただ、空気中の汚染物質から守られているかは、実感するのは難しいかと・・・。
でも、PM2.5や排気ガスなど、体に悪いものがお肌にいいわけがありませんものね。
クリニークによると、大気汚染はお肌のくすみの原因になるそうです。
いかがだったでしょうか?
日焼け止めの効果を高めるためには、ただ塗るだけではなく、選び方や使い方にちょっとした知識があるといいですよね。
例えば、日焼け止めに下地やクリームを混ぜると、UV効果が落ちます。
日焼け止めは混ぜずに重ね塗りで使いましょう。
また、「ノンケミカル」と表示されているものは、ほとんどが紫外線吸収剤は使用していませんが、「オーガニック」という表示は紫外線吸収剤を使用しているものもありますので、アレルギーがある方は気を付けてください。
日焼け止めは、紫外線を防ぐとても有効な手段ですので、ぜひ普段のスキンケアに取り入れたいですね。